ドMの独り言

人狼JのドMの人の独り言

M

今回は、私の性癖について書こうと思います。

 

皆さんご存じでしょうが、わたくしは性的倒錯を持っており、SMでいうところのMに当たる性癖を持っております。要するに、いじめられると喜ぶということです。というより、わざわざこれを読みに下さる方には、説明は不要でしょうが…

 

きっかけは、大学1年から今年の春まで交際していた女性の影響です。その女性は私とは正反対のSの性癖を持っており、私が調教されるという形になりました。プレイの内容としては、私の秘部を足で踏まれたり、目隠ししてあんなことやこんなことをされたりなど、語るにはあまりに多すぎます。ただ、大変楽しいとは感じていました。もちろん、交際をしていたのはプレイではなく、本当に彼女の人柄に惚れていました。それが彼女にとっては重く感じたようです。悲しい。はあ。つらい。

 

私の性癖は、屈辱や羞恥を受けると性的興奮を覚える、というものです。なので、例えば根性焼きのように、体を傷つけることを主たる目的としたプレイは、受容しがたいものがあります。ただ、鞭でシバかれるのは、興奮します。あれはやりすぎなければほとんど傷が残りませんので。ただ、根性焼きで興奮を覚えてしまうような方には、正直私も驚きというか、有り体に言えば「ひいて」しまいます。よく私の性癖でひくような方がいらっしゃいますが、私なんて可愛いものですよ。ええ。

 

ただ、人格否定や過去のトラウマを想起させるような言動は、興奮できないですね。例えばシカト。これは経験ある方ならお判りでしょうが、かなり精神的に応えます。自分という存在の認知を拒まれるわけですから、すなわち「自分は生きていては言えない存在」であると錯覚を覚えてしまいます。なので嫌いです。あとは、嫌なあだ名。いきさつは覚えてないのですが、罰ゲームか何かが原因でその当時はやっていた、きゃりーぱみゅぱみゅの「つけまつける」という曲を歌わされました。しかも、裏声で。そこから私のあだ名は暫く「つけま」になりました。これも精神的に応えましたね。

 

というように、一概にドmといっても、ただいじめられれば良いのではなく、人に合ったドMのスタイルがあります。私は、ごみのような扱いを受けるのが好きなだけなので、身体的苦痛は受け付けられません。無理。却下。さようなら。

 

あと、友人から聞いた話なのですが、世の中にはドM専用の風俗店(調べてみたのですが、「M性感」というらしいです。)が存在するそうです。私は行きたいとは思いませんね。なぜなら、私の顔を踏むのは、私が愛する人のみであると決めているためです。